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ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ(''NISEKO Mt.RESORT Grand HIRAFU'')は北海道虻田郡倶知安町の比羅夫(ひらふ)地区にあるスキー場。旧ニセコひらふスキー場。ニセコアンヌプリ(標高1,308.5m)の山頂付近から麓までを使った広大なスノーリゾートで、上質のパウダースノーを楽しめることでも有名。そのため、海外からのスキー・スノーボード客も多いことも特徴。 長い間、2つの会社が運営をしてきたが、2004年6月に東急リゾートサービスの親会社である東急不動産が、もう1社を買収したため、ニセコひらふ地区の3ゲレンデは東急リゾートサービスが行なうことになった。 2004年8月に、日本ハーモニーリゾートというオーストラリア資本の会社が、花園地区を東急不動産より買収することが発表された。ただし、運営はいままでどおりニセコ東急リゾートサービスが行なうため、リフト券などは共通化されている。今後のリゾート開発により、多くのオーストラリアからの観光客を引きつけることが可能になると言われている。 ニセコビレッジ、ニセコアンヌプリ国際スキー場とはゲレンデ上部で接続されており、ニセコフリーパスポートというリフト券により、4スキー場のリフトすべてに乗車することも可能。 == 歴史 == * 1923年(大正12年)頃 - 札幌鉄道局のスキー部員によって開かれた * 1938年(昭和13年)1月14日 - 第11回全日本学生スキー大会がおこなわれた * 1961年(昭和36年) - スキーリフト完成 * 1993年(平成5年)12月 - 電子リフトチケットシステム(富士電機、樫山工業、山武ハネウエルのジョイントベンチャー)導入 * 2003年(平成15年)11月 - 電子リフトチケットシステムを SKIDATA 社のものにアップグレード * 2004年(平成16年) - 「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」と名称変更 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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